2023.1031更新
10月31日はハロウィン
ハロウィンとは古代ケルト人が起源とされるお祭り。
古代ケルトでは１１月１日が新年なので、毎年１０月３１日は先祖の霊が家に尋ねてくると言われ、一緒にやってくる悪い霊を追い払ったり霊にバレないように仮装していたとか。秋の収穫を祝うとも言われます。
今ではかぼちゃをくりぬいてジャック・オー・ランタンを飾り、子供達は魔女やお化けに仮装して家々を「トリックオアトリート！（お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ）」と訪ねお菓子をもらったり、パーティーをする風習が根付いています。
日本では仮装してパレードに参加できたりコスプレをする日になっています。アミューズメント施設では仮装で入場すれば割引になったり、街中で騒ぐいきすぎた行為が毎年ニュースで話題になります。
ちなみにメキシコの死者の日はハロウィンとは違うようです。（ディズニーのリメンバー・ミー）
死者を迎える祭りでカラフルで派手で賑やかにし、お墓で故人と一緒に楽しく過ごす風習のよう。
死者を敬い祝うけど”祭り”というだけあり、スカルメイクした人たちで賑わい、装飾や食べ物街中がカラフルな骸骨だらけになります。１０月３１～１１月２日にかけて行われる毎年固定の祝日です。
長崎の五島などでもお盆の時期は毎日お墓に行って花火をする聞きます。死者と楽しく、賑やかにするというのは昔からある考えのようですね。
HAPPY HALLOWEEN！
季節の間違い探し
